2024.11.23 見出し「どんなパビリオンになるの?」にパビリオン展示内容を追記しました🙌
今回は、電気事業連合会「電力館 可能性のタマゴたち」について調べたいと思います💻
電気事業連合会は、1970年大阪万博・1985年つくば科学博・1990年花の万博・2005年愛知万博(愛・地球博)にも出展されています!!
キャラクターもインパクト”大”ですよ!!
~大阪・関西万博(EXPO2025)~ いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives) 開催期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月)184日間(9時~22時) 開催地:夢洲(大阪市此花区)
「電力館 可能性のタマゴたち」
電気事業連合会「電力館 可能性のタマゴたち」です😃
パビリオンの場所はどこ?
パビリオンの場所はこちら👇
場所は、東ゲート側です
「電力館 可能性のタマゴたち」のとなりは、住友グループの「住友館」
向かいには、日本電信電話株式会社の「NTT Pavilion “Natural”」 大阪府・大阪市の「大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn」があります
どんなパビリオンになるの?
パビリオンのテーマは「エネルギーの可能性で未来を切り開く」
世界中の隅々まで目を凝らすと、実は“エネルギーの可能性”にあふれています。まだ、適切な取り出し方を知らないだけのエネルギーの可能性、使い方を工夫するだけで得られるエネルギーの可能性、増えすぎてしまったCO2を減らす技術の可能性。
重要なのは、様々なエネルギーの可能性を探し集め、丁寧に育て、柔軟に選択していくことです。そんなエネルギーの可能性のタマゴをたくさん体験して楽しく理解し、もっと探し集めたくなるようなパビリオンを目指しています。とにかく、たくさんの可能性のタマゴに出会ってほしい。そんな思いを込めて、パビリオンの名称は、『電力館 可能性のタマゴたち』としました。
電気事業連合会HPより引用 (https://www.concent-f.jp/energy/column_35)
『電力館 可能性のタマゴたち』では、パビリオンの中をダチョウの卵くらいの「タマゴ型デバイス」を首からさげてめぐります😄 ※直径約10cm、高さ約13cm、重さ約310g
この「タマゴ型デバイス」はエネルギーの可能性を見つけると光ったり、震えたり✨ パビリオンの中ではさまざまなエネルギーの可能性を探して、集める体験ができるそうです!!
『電力館 可能性のタマゴたち』は「プレショー」「メインショー」「ポストショー」の3部構成
プレショー(これから始まる体験の紹介)
これから始まる体験を、映像と「タマゴ型デバイス」の連動で紹介!どんな体験ができるのか期待が高まります😍
メインショー(エネルギーの可能性の探索)
メインショーには「可能性エリア」と「輝きエリア」の2つのエリアがあります👇
可能性エリア
この「可能性エリア」がパビリオンの一番の見どころ✨✨
「可能性エリア」では、原子力や水素といった今ある技術だけでなく、「核融合発電」のような次世代の発電技術を含む約30のエネルギーについて展示を行う予定です
「核融合発電」の展示ではモーションキャプチャーセンサーを使ったり、「無線給電」の展示では電気を発射して動かすシューティング型の体験ができたりなど、ゲーム要素もプラス🎮
楽しみながらエネルギーについて学ぶことができます😊
核融合発電とは…重水素(デューテリウム)を主な燃料として使用。重水素は海水中に豊富に存在。超高圧・超高温の環境下で水素原子同士が結合する際に膨大なエネルギーを放出する反応(太陽のエネルギー生成と同じ仕組みらしい)。2050年ごろの実用化が見込まれている。
無線(ワイヤレス)給電とは…電源ケーブルをコンセントにつないで電力を送る有線給電方式と異なり、電磁誘導や電磁波を利用して電力を伝送する技術のこと。(電気自動車が信号待ちの間に充電される未来がくるのか!楽しみです。)
輝きエリア
広い空間の中に立体的に並べられたたくさんのLEDによる光や音と、首から下げている「タマゴ型デバイス」が連動する没入型の展示を体験!
エネルギーの可能性によって切り開かれる、いのちの輝きを体感できるそうです✨
ポストショー(体験の振り返り)
最後のポストショーでは、百科事典をコンセプトとした空間で実物&パネル展示を見ながら、メインショーの体験を復習します😊
パビリオンの所要時間は45分ほどです⌚
また、パビリオンの外にはステージをつくり、若者がSDGs(持続可能な開発目標)への思いなどを発信し、自由に語らえるようなイベントやトークショーも行う予定だそうです🎙
外観デザインは??
パビリオンの名称にちなんで、外観もタマゴ型です😍
タマゴはツルッとしたタマゴではなくて、いろいろな形の平面が組み合わさった『ボロノイ構造』を採用 (このボコボコ感、雪平鍋みたい…)
色はかっこいいシルバー!ボロノイ構造&シルバーにすることによって、天候や時間帯などによって見え方が変わるそうです👀
日中は少し白っぽく見えたり…👇
夕方の西日に照らされると、オレンジっぽく見えたり…👇(いいですねー)
インスタに載っていた、夜の『電力館 可能性のタマゴたち』もキレイでした(この記事の最後のほうに載せています)🥰
キャラクター
そして私が衝撃を受けたパビリオンのキャラクター『可能性のタマゴ』!!
「タマゴ型の外観」&「ボロノイ構造」のキャラクター、斬新⚡⚡
じつはこの一体だけでなく、さまざまな大きさ・形の、個性豊かなタマゴたちが数えきれないほど存在するそうで…
うわー、すごい数ですね!!可能性がたくさんあるということでしょうか!!!
この『可能性のタマゴ』ちゃん、目や鼻、口が無いように見えますが、じつはタマゴの中に「未来を切り開く可能性」が存在していて、タマゴの殻の内側に目、鼻、口があるそうです‼うそやろーー😲
この衝撃的な外見の『可能性のタマゴ』ちゃん、ほんものに会ってみたい!パビリオンで会えるのかな?
パビリオンロゴ
そして「電力館 可能性のタマゴたち」のロゴはこちらです👇
ロゴは、さまざまな大きさ・形のタマゴに、パビリオンの名称「電力館 可能性のタマゴたち」をあしらったデザイン
未来を切り開く「可能性のタマゴ」は、世の中に数多く存在していて、一つとして同じではない、それぞれに個性があることを表現しているそうです😊
このキャラ、ロゴを見たとき、なんで私はこんなにワクワク、でもちょっとソワソワするんだろ??と思ったら…ドラクエのメタル系の色だからだーー🎮メタルスライム・はぐれメタル・メタルキング・プラチナキングー!
でも『可能性のタマゴ』はメタル系と違って、動きがゆっくりしているらしいです…”足元を確かめながらゆっくりと歩みを進める”と電気事業連合会さんのコラムに書いてありました
民間パビリオン構想発表会(電気事業連合会)
2023年10月4日発表動画です🎥
電気事業連合会 大阪・関西万博推進室長 岡田 康伸(おかだ やすのぶ)さま
公式サイトはこちら
「電力館 可能性のタマゴたち」の公式サイトはこちらです👇
電気事業連合会のインスタグラムはこちら
夜のボロノイ構造のパビリオン、キレイでかっこいいです😊
民間パビリオンは全部で、13パビリオンあります😊
民間パビリオンは、なんと13パビリオン!!
個性豊かなパビリオンばかり!早く見たいです😍
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