スポンサーリンク

シグネチャーパビリオン③ いのちを高める~いのちの遊び場 クラゲ館~

パビリオン

今回は、シグネチャーパビリオンの3つ目、いのちを高める「いのちの遊び場 クラゲ館」について調べてみました💻 

いのちの遊び場って?どうして「クラゲ」なの?気になることがたくさんあるパビリオンです😊

※この記事は、クラゲ館プロデューサーの中島さんが出演されたラジオでのお話なども参考にして書いています。

大阪・関西万博(EXPO2025)
いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)

開催期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月)184日間(9時~22時)
開催地:夢洲(大阪市此花区)
スポンサーリンク
スポンサーリンク

いのちを高める「いのちの遊び場 クラゲ館」

いのちを高める Invigorating Lives!「いのちの遊び場 クラゲ館」です

パビリオンの場所はどこ?

パビリオンの場所は、このマップの「③」の場所👇

出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会HP

おとなりには、落合陽一プロデューサーの「null²」があります

プロデューサーは?

「いのちの遊び場 クラゲ館」のプロデューサー、中島 さち子(なかじま さちこ)さんは、大阪生まれの音楽家・数学研究者・STEAM教育家の方です🎵

STEAM教育とは…
科学(Science)、技術(Technology)工学・ものづくり(Engineering)、アート・リベラルアーツ(Art/Arts)、数学(Mathematics)、5つの英単語の頭文字を組み合わせたもの
いろんな分野を一緒に学んで、自分の考えやアイデアを大切にした、ワクワクする教育方法です

そして、中島さんは、日本人女性として初めて数学オリンピックで金メダルを受賞されたそうです!多才✨✨

テーマは?

「いのちの遊び場 クラゲ館」のテーマは、「いのちを高める」です

大阪・関西万博テーマ事業「いのちを高める」

遊びや学び、スポーツや芸術を通して、生きる喜びや楽しさを感じ、ともにいのちを高めていく共創の場を創出する

引用:いのちの遊び場 クラゲ館 公式サイトより

クラゲ館では、0から120歳のさまざまな「子ども」が五感を使って楽しく参加できるあそび場になるそうです✨ ⚠ほんもののクラゲはいません⚠

私もクラゲ館に行ったら恥ずかしいとかすべてとっぱらって思いっきり遊びたいと思っています😊

パビリオンを設計されたのは?

パビリオンの建築デザインを担当されたのは、建築家・法政大学教授の小堀 哲夫(こぼり てつお)さん

2017年「ROKI Global Innovation Center」で日本建築学会賞、JIA日本建築大賞をダブル受賞。そのほかにも、デダロミノッセ特別賞を受賞。海外からも評価されている建築家さんです!!

中島プロデューサーは一緒にやるなら小堀さん!と決めていらっしゃったそうです✨いいですねー

小堀哲夫建築設計事務所さん公式サイトはこちら👇

外観デザインは?

パビリオンは「クラゲ館」だけあって『クラゲ』のデザイン😊

いのちの遊び場 クラゲ館 公式サイトより

クラゲというモチーフは、中島さち子プロデューサーと建築デザインを担当された小堀哲夫さんを中心に行われた「闇鍋会議」の中で生まれたそう…

(闇鍋会議は本当に鍋をつついたのか?どんな具材だったのか??知りたい…)

その「闇鍋会議」の中で「いのちや創造性にとって大切なものは、<揺らぎのある遊び>である」というお話に…

 揺らぎのある遊び → ゆらゆら、ふわふわ → 「クラゲ」に (※もっともっと深い理由があります。詳しくはクラゲ館ホームページに書かれています✍)

パビリオンの、クラゲの傘(あたま)の外側に出ているたくさんの木のパーツ。これは、風でゆらゆら動いたりするそうで、実際にクラゲが動いているように見えるそうです👀かわいい🥰

そして、外が暗くなるとクラゲの傘の部分がいろいろな色に光る!!色は来場している人が楽器に触れると変わることもあるそうです🎹

試験点灯の様子(読売新聞の関連記事)はこちらです👇

カニマル
カニマル

ライトアップがとてもきれいで、夜のクラゲ館も楽しみです✨

どんなパビリオンになるの?

「クラゲ館」には、予約なしで入れるエリアと予約が必要なエリアがあります😊

「プレイマウンテン」

パビリオンの入り口。中島さんいわく、最初結構のぼるそうです⛰登ってる途中にも遊びがあり、音がなったりするそう🎵 ワクワクしながら山?を登れそうですね✨

いのちの遊び場 クラゲ館 公式サイトより
いのちの遊び場 クラゲ館 公式サイトより

「プレイマウンテン」は、誰でも入ることができる開かれた遊び場になるそうです🏃‍♂️

元気な子供たちが走り回ってそうだなぁ

「地上」

パビリオン2階の「地上」と呼ばれるエリアは、予約なしで入れるエリア✌

クラゲの傘の下にある半分屋外の空間です。真ん中には木のパーツを組み合わせて作られた想像の木があります🌳

このエリアでは、自分が奏でた音楽、世界の誰かが奏でた音楽など、いろんな音が聞こえてくるそうです🎶見るだけではなく、触ると音が出たり…と、実際に体験することができるそうです。ピアノも設置するらしい🎹

また、ワークショップを毎日開催予定☺いろいろな国の人たちと交流が持てるかも!!

いのちの遊び場 クラゲ館 公式サイトより
「いのちの根っこ」

1階は「いのちの根っこ」と呼ばれる暗闇に包まれたエリア。このエリアは予約が必要になります📱

ここでは360度シアターで映像が見ることができるそうです🎥

そして、実際の音楽家さんの生演奏を楽しみ、その場にいる人と一緒に歩く🚶‍♀️踊れたら踊ってもいいそうです💃

1階での体験は、およそ10分ほどの予定です⌚

暗闇の中、感覚を研ぎ澄ますいのちを”聴く”場と、360度映像で身体を動かしいのちを”ひらく”場が待っています。全身で世界の音と踊る。その場限りの特別な没入体験で、いのちが高まる瞬間をぜひ味わってください。

大阪・関西万博チケット予約サイト パビリオン予約のページより

中島プロデューサーが出演されたラジオの中で、なにかを書いて残すと”コクラゲ”が増殖するとお話をされていたのですが、どんな感じになるのだろう。クラゲ館のインスタにたまに”コクラゲ”が出てくるけど何か関係があるのかな…🤔

公式インスタグラムはこちら

Instagram

公式サイトはこちら

シグネチャーイベントはいつ?

ごみ祭り
  • 2025年5月3日:ギャラリー WEST

ごみの可能性や価値について、アートを通し五感で感じ、環境などのSDGs課題を多くの多様な来場者の皆さまと考えるとともに、一緒に作り上げる祭りとなる

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 イベントカレンダー補足より

参考:2023年大阪のベイエリアで行われたゴミ祭りのようすはこちらです👇

世界学び遊びサミット
  • 2025年8月6日~8月10日:EXPOメッセNorth
  • 2025年8月9日~8月10日:EXPOメッセSouth

サミットを通し、世界の分断を乗り越えること、協奏・共創の醍醐味や価値を知ること、弱さやマイノリティや民族性の中に潜む輝く可能性や価値を掘り出すこと、平和を祈ること・・・等、生きるいのちの「高まり」を多様な来場者に体感していただく。

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 イベントカレンダー補足より

そのほかにも、クラゲミニステージ(パビリオン近くにできる予定)といのちパーク(8つのテーマ事業シグネチャーパビリオンの真ん中にある広場)で、さまざまな音楽や踊り「世界いのち祭り」が随時開催されるそうです!!

『いのちの遊び場 クラゲ館』 子供から大人まで全身を使って楽しめるパビリオンになりそうですね🥰

スポンサーリンク

シグネチャーパビリオンは全部で、8パビリオンあります😊

シグネチャーパビリオンは、いのちに関する8つのテーマで作られます!!

  • いのちを響き合わせる「Better Co-Being」 宮田 裕章P
  • いのちを拡げる「いのちの未来」 石黒 浩P
  • いのちを高める「いのちの遊び場 クラゲ館」 中島 さち子P
  • いのちを磨く「null 2」 落合 陽一P
  • いのちを知る「いのち動的平衡館~Dynamic Equilibrium of Life~」 福岡 伸一P
  • いのちを育む「いのちめぐる冒険」 河森 正治P
  • いのちをつむぐ「EARTH MART」 小山 薫堂P
  • いのちを守る「Dialogue Theater – いのちのあかし -」 河瀨 直美P
スポンサーリンク

シグネチャーパビリオンについて調べています💻

スポンサーリンク

以前、シグネチャーパビリオンについてまとめたページはこちらです

スポンサーリンク

海外パビリオンも楽しみです!

コメント