シグネチャーパビリオン4つ目は、落合陽一プロデューサーの 「null 2(ヌルヌル)」😊
落合プロデューサーのパビリオンでは、自分の分身を作れるらしい…??ほんとに!?
調べてみました!
~大阪・関西万博(EXPO2025)~ いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives) 開催期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月)184日間(9時~22時) 開催地:夢洲(大阪市此花区)
いのちを磨く「null 2(ヌルヌル)」
いのちを磨く「null 2(ヌルヌル)」です
パビリオンの場所はどこ?
パビリオンの場所は、このマップの「④」の場所👇
となりが、中島さち子プロデューサーの「いのちの遊び場 クラゲ館」です😊
プロデューサーは?
「null 2(ヌルヌル)」のプロデューサーは、1987年生まれの落合 陽一(おちあい よういち)さん
メディアアーティスト、研究者、起業家として活躍されています。内閣府、文科省などの委員や、大学の客員教授も務められています!
「null 2」とは?
落合さんのパビリオン「null 2」
万博の落合陽一シグネチャーパビリオン名称が発表になりました「null²」ヌルヌル・ヌルツーもしくはヌル二乗とお呼びください.意味は「空²」 = 空(即是色色即是)空と考えておくとよいです
落合陽一note 万博の落合陽一シグネチャーパビリオン名称が発表になりました「null²」ヌルヌル・ヌルツーもしくはヌル二乗とお呼びください.意味は「空²」 = 空(即是色色即是)空と考えておくとよいです|落合陽一 (note.com)
2022年のnoteには、☝上のように書かれていましたが、どうやら読み方は「ヌルヌル」!
「null 2」ってどういう意味??
※ null = コンピューターメモリに何も入っていない空っぽの状態
般若心経にある「空即是色色即是空」という言葉
この言葉は、前半の「空即是色」後半の「色即是空」は合わせ鏡の文字になっています。上から読んでも「山本山」下から読んでも「山本山」みたいな感じで…ちょっと違うかな💦
合わせ鏡の1番内側「色」と「色」を消す、「即」と「即」を消す、「是」と「是」を消すと「空」だけが2つ残る。これが「空(即是色色即是)空」
意味は「空2」。「空」=何もないものは「null」「null2」となるそうです
こちらの動画👇で理解したつもりなのですが、あまりうまく書くことができませんでした😢(よくわからないよ、という方はこちらの動画の落合Pの説明を聞いてみてください🙇)
落合さんいわく、「何もないところ(null)からあらゆるものが生まれ、あらゆるものは何もないところ(null)に帰っていく」という思いが込められているそうです!
どんなパビリオンになるの?
「null²」コンセプトは二つの鏡です
一つ目は、変形しながら風景をゆがめる彫刻『未知の風景』
二つ目は、デジタルの身体による合わせ鏡『未知の体験』
「null²」では、この二つの鏡を体験することができます😊
『未知の風景』フィジカルの鏡
フィジカル【physical】…物質的なものや具体的な存在
フィジカルの鏡は、パビリオン自体のことを表します
「null²」パビリオン自体が見たことのない鏡、それもうごめく鏡の膜(ミラー膜)でできています😲
ミラー膜を外観に使っているので、パビリオンの建物に近づいていくと、自分の姿がゆがんでうつったりするそうです!!
そして、建物の中に入っているロボット🤖が、ミラー膜を引っ張ったり、押したり、ねじったりと動かしてしまうらしい…そうすると、ミラー膜が伸び縮みして、リアルタイムで景色がゆがむ様子を見ることができるらしいです(☝先ほどの動画で、顔が渦巻き状になって吸い込まれる感じになったりしていました。これ、次はどうなるんだろうと、ずっと見てしまうやつでは…私が子どもだったら変顔とかしそう…)
落合プロデューサーは、❝ぜったいにここに来なければ体験できないやばいもの❞を見せてくれるそうです✨ いやーたのしみですね🥰
『未知の体験』デジタルの鏡
デジタル【digital】
パビリオンの中はデジタルの鏡。自分の分身、デジタルヒューマンを作れるらしいです(※体験には「Mirrored Body🄬アプリ」が必要です)
「Mirrored Body™」という、3Dスキャンシステムで360°リアルな自分の3Dデータを取得すると自分の分身をデジタル世界に生み出すことができるそうです!! すごすぎる!!!😲
自分の分身(デジタルヒューマン)に、自分の声や自分の情報を入れると、年齢を重ねて自分が忘れてしまった記憶などもデジタルヒューマンに聞けば教えてくれる。また、毎年紙でもらっている健康診断の結果、それをデジタルヒューマンに入れておけば、体の状態も以前とどう変わったかすぐにわかる。そういうことがこれからの未来必要ではないか…と落合さん(←だいぶかみ砕いて書いてます)
「null²」に行くと、自分の分身を持って帰ることができるそうですー🚶♂️2025年には、スマホにもう一人の自分が誕生する?? 楽しみです✨
このパビリオンの所要時間は30分ほどです⌚
外観デザインは??
外観デザインは名前の通りヌルヌルしたデザイン👇
外装に貼り付けられた「ミラー膜」は、平面のものと真ん中がくぼんでいるものの2種類✌
種類が違うことで、自分の姿や風景が鏡のようにきちんとうつったり、ゆがんでうつったりするそう!
こちらが、落合プロデューサーがミラー膜を視察されているときの動画です👇
うわ、めっちゃプルプルしている!!こんなプルプルな建物見たことない、これを建物につかうの?本当にこれは万博でしか見ることができない建物ですね✨
「null²」の建築を担当されたのは建築家・東京大学生産技術研究所特任教授の豊田 啓介(とよだ けいすけ)さん
豊田さん主宰の「noiz」のホームページはこちらです👇
シグネチャーイベントはいつ?
落合プロデューサーのシグネチャーイベント、詳細はまだ公表されていません👇
落合陽一音楽プロジェクト(仮)
- 2025年8月30日:EXPOホール「シャインハット」
落合陽一 イベント (仮)
- 2025年9月4日:EXPOホール「シャインハット」
落合プロデューサーのイベント、詳細発表が楽しみです!
公式サイトはこちら
シグネチャーパビリオンは全部で、8パビリオンあります😊
シグネチャーパビリオンは、いのちに関する8つのテーマで作られます!!
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